Amazon EC2 ハンズオン・セミナー(2010年06月13日)
「勉強会はブログに書くまでが勉強会」と以前学んだため、早速ブログ書く。
Twitterで Amazon EC2 ハンズオン・セミナー の存在を知ったので、勢いで申し込みました。
ちょうど『よくわかるAmazonEC2/S3入門 ―AmazonWebServicesクラウド活用と実践』の購入を考えていたところで、 自力で手に入る情報はたくさんありますが、それでも限界があるかもと思っていたときです。
タイミングよく入手した情報には、なにかしらの縁があるはず。
実際、大変有意義なセミナーとなりました。
事前のアカウント取得が超重要!
事前にAmazon Web Services のアカウントの取得が推奨されていましたので、申し込みのあとに取得を試みました。
結果的に、これは大正解でした。
というのも、アカウントの取得後、Amazon EC2 のインスタンスを起動するためには、クレジットカード情報の入力と、それに付随するAmazonからの電話に対する応答が必要です。
電話はオペレーターがいてかかってくるのではなく、コンピューターによって自動的にかけてきて、ウェブ画面上の認証コードをプッシュホンで入力するだけなのですが、さすがにセミナー中にそれをする訳にはいかないため、手順の説明のみ。
実際にインスタンスを立ち上げてこそのハンズオンセミナーなので、参加される方は、事前にアカウントを取得し、海外からかかってくる電話にどぎまぎしながら待ってみるといいよ!
そして会場へ!
当日。会場の法政大学の外濠校舎へ。できてそれほど経ってないのでしょう、設備の整ったきれいな校舎です。
比較的小さめの教室でしたが、勉強会の会場としてはベストな大きさ。
さらに、主催者の方に電源タップも用意していただき、無線LANも完備されています。
始まってみると、講師の方の他、サポートをしていただける方もスタンバってます。
なんか至れり尽くせりな感じでした。
Amazon EC2 の概要を学ぶ
まずは、クラウドコンピューティング自体の定義や特徴を学び、つづいて、Amazon Web Services (AWS) の特徴や機能の詳細を学びます。
AWSの各サービスについてと、EC2 Compute Unitsなどの用語については、今後自分で知識を深めていくにあたって非常に重要な予備知識です。
こういう話はサイトや本で知るよりも、話を聞いた方が手っ取り早いですね。今までよくわかってなかったところが一発で理解できました。
ああ、今考えれば、課金体系のところは、質問しておけば良かったかも。
完全に、忘れてました。
が、料金シミュレーションや料金早見表が載っているページを教えてもらったので、あとで調べてみよう。
実際に Amazon EC2 のインスタンスを立ち上げる
その後、AWSのアカウントの取得の流れを一通り説明し、その後いよいよ、実際にインスタンスを立ち上げるところまでやりました。
インスタンスの種類やサーバーが設置された場所を選択したあと、起動するOSを選びます。
ここではAmazonが用意しているFedora Core + LAMPセットを選択。
マクドナルドのバリューセットのようですね(笑)
驚いたことに、数分もまたずにステータスが「準備完了だから使えるよ!」に変わりました。
これだけで、ウェブルートにアクセスすると、phpinfo()が表示されます。
え?こんなに簡単なの?
ちょっとびっくりです。多分自力でやってたら、ここまでくるのに数時間を要したことでしょう。。。
そして、インスタンス起動時に作成した秘密鍵で、SSHログインを試みます。
# 鍵を指定してSSHで接続 $ ssh -i ~/Downloads/us-east.pem root@ec2-174-129-xxx-xx.compute-1.amazonaws.com
rootであっさり接続できました。(指定し忘れて permission denied になったことは内緒)
このあたりでセミナーの終了時間が迫ってきていたため、概ねfinish。
まああとは、普通のサーバー設定ということですね。
最後に管理画面からステータスを右クリックしてでてくる Teminate で、インスタンスを落として終了。
これをしないと課金され続けてしまいますので、忘れずに!
ただし、インスタンスを落とすと、(EBSに保存するなどして永続化しないと)データはすべて消え去るそう。
この辺は自分で勉強せねば。
所感とか。あと所感とか
今回主催していただいたのは、AWS User Group -Japanで活躍されている方々。
実践形式のセミナーであったにもかかわらず、大きなトラブルなく終了。目標のインスタンス起動のみならず、SSHによるログインまでいくことができました。
もちろん今回の内容だけでは、今すぐ「EC2使ってがんがんいこうぜ」とまではいけませんが、今後知識を深めるための基礎固めには、十分すぎるほどとなりました。
EBSやS3といったところを知らないと、実際に運用することができませんので、まずはそこからはじめていき、他サーバーで稼働している何らかのサイトを動かしてみるところまではやってみたいと思います。
(もし続きのセミナーがあるならぜひとも参加したい!)
今後、日本にもAmazon EC2のサーバーが置かれる日も来るかもしれません。
そうなる前に今から準備しておきたいと思います。
これを書いたのは勉強会当日だったのですが、翌日の日経新聞の朝刊一面にAmazonが年内をめどに日本で事業開始との記事が出ました。
講師の方々、有意義なセミナー(しかも無料!)を開催していただき、ありがとうございましたー!
あと、終了後に新しい友達もできた。機会があれば、また情報交換しましょうね。
CakePHP勉強会@東京(2010年5月)
CakePHP勉強会に行ってきました。
昨年10月末に行われたCakePHP Matsuri以来のイベント参加。
今回は、札幌・名古屋・福岡でサテライト会場ができ、どこも盛況だったもよう。
勉強会の申し込みもすぐにいっぱいとなり、今回の勉強会もひとつの祭りだったのではないでしょうか。
全体的な所感としては、@cakephperさんのテンポの良い司会と各発表者の発表の上手さがあって、あっという間の4時間でした。
テーマがCakePHP1.3ということで、非常に実践的な内容も盛りだくさんで、「勉強になった」という感じです。
CakePHP以外にも、Rackspaceというクラウドサーバーや、WAFというセキュリティソリューションの存在を知ったりと、CakePHPに関わっている人たちのCakePHPに限らないお話があって良かった。
次の日早速調べてみて、使いたくなったし。
PHP Matsuri by @yandoさん
資料
トップバッターはニューヨークから。
サテライト会場が全国規模で展開され、発表者は世界規模という、まさにグローバル。
(ちなみにNYは深夜1時すぎだそう)
発表された内容も、いきなりのビッグニュース。
なんと、前回のお祭りをスケールアップして、今年も行うらしい!
その名もPHP Matsuri
PHP5.3向けのLithiumがstable間近ということもあってか、冠から"Cake"がとれました。(symfonyとかも含まれていますよ)
前回同様CakePHPのコアデベロッパーに加え、今回はLithiumのコアデベロッパーの講演も開かれる予定とのこと。
これは胸が熱くなりますね!
開催概要をまとめると(現時点で予定していること)
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名称
- PHP Matsuri
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テーマ
- もっと交流、もっと刺激的に
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開催期間
- 2010-10-02(Sat) - 2010-10-03(Sun) ※オールナイト!
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場所
- 晴海グランドホテル(予定)
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人数
- 100名程度
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参加費用
- 2万円前後(食事・軽食・懇親会費用込み) ※早期購入は割引
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内容
- コアデベロッパーによる講演
- ワークショップ(入門者向け・中級者向け・Lithium入門者向け)
- コンテスト(プラグイン・ライブラリ、ハッカソン、ドキュメント、パフォーマンス、etc)
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主催者からのお願い
- 協賛企業・団体参加企業募集
- 参加チケットの早期購入
- コンテストへの参加
- 運営スタッフ募集
- Twitter ID
まず何といっても今回は土日を通してのイベントであるということに驚きました。
プログラムは夜遅くまで組まれていて、夜通し開発(まさにハッカソン!)できる環境とのことです。
興味のある講演を聴きつつ、他の時間で隣のエリアで実践する。
素敵ですね!
しかも場所は晴海。
自宅から至近です。徒歩圏内とまではいかずとも自転車で楽々行けます。車なら数分。
近隣の地理にも明るいので、何かお手伝いできることがあれば是非協力したいな。
と思っていたら運営スタッフ(お祭りなので「青年団」)募集とのこと。
協賛企業にはなれなそうだが、他の3つは協力できますので、よろしくお願いしますー。
ともかく楽しみなイベントの告知から始まった勉強会なのでした。
CakePHP1.3の概要 by @cakephperさん
資料
さて本題のCakePHP1.3のお話。
会場アンケートではまだまだ1.3の開発経験がない方も多く、「何が変わった?」というところに興味が集中しているようです。
変更点がまとまっていて、すぐにでも導入できるということが分かったのではないでしょうか?
私としては、一番はRoutingだと思っていて、Routingの改善が、その他に良い影響を及ぼしている箇所が随所に見られます。
CakePHP1.2ではどうしても力技で解決しなくては行けなかったことも、普通に使えるようになっていることが多いのです。
あとは、plugin周りも整備されている印象です。
1.3からplugins/xxx/webroot以下にcssや画像を置けるようになり、配布・利用がより簡単になっています。
さすがCakePHP1.x系の最終バージョンといえると思います。
CakePHPでの開発経験があり、1.3を使ったことがない方は、次の案件からは1.3をお勧めします。
Ktai Library on CakePHP1.3 by @ecworks_masapさん
資料(PDF on ecworks.jp)
Ktai Library 勉強会でもお世話になってる、作者さんです。
Ktai Library は、現在は、CakePHP1.3上で開発されているため、もし1.2のアプリケーションを1.3に移行するという場合であっても、Ktai Library周辺は変更点はありません。
この辺は実際に双方で開発してみて経験済み。
安心して使えます。
根幹部分はライブラリ化する前から使っているものとのことで、十分に安定していますし。
今回は今後のバージョンアップ予定の機能を、多数、発表していました。
個人的には、早期にplugin化が希望です。
(branchがあれば、協力できることは協力します!)
コアライブラリのエレガントなハック by @hiromi2424さん
資料
今回一番男前な発表をしたのは、CakePHP界での多大な貢献者の@hiromi2424さん。
twitterでの発言や今回の発表を聞いていて感じるのは、CakePHPの中身についての調査をとことんやっているということ。
何事も仕様を理解するというのは重要ですが、表面的なところだけさらって終了することが私は往々にしてあります。コアのコードもちょっと読んで終了とか。
ですが、このかたは、深いところまで理解している。
だからこそ、どうしても必要なこと(ハック)にあたったときに、どのようにやるかということを、「分かりやすく」説明できるのでしょう。
CakePHP触って間もない人は多少振り切られた方もいるかもしれませんが、間違いなく、今回の発表資料は保存版といえます。
今すぐブックマークを!
twitterとcloud serverとcakeで新規サービス by @takamunetaniiさん
資料
つづいて、Ktai Library 勉強会でもご一緒している@takamunetaniiさんの発表。
こんなにためになる事例紹介が過去あったか?というくらい今の私にはためになりました。
タイムリーだったのは、Twitter API / Cloud Server あたり。
ちょうど勉強し始めたところだったので。
あと発表が面白い。惹き付けるなあ。
Rackspace は、Lithium実行環境として最適かも。
最安$10ちょいですって、奥さん。
インスタンスをオフれたり、保存したイメージをコピーできたら最強だなあ。
Twitter API は、GAEで実行しても面白いと思う。
ということでPython勉強中。
(CakePHPユーザーにこそお勧めできる>python)
起業するとのことです。
ぜひ今後もよろしくお願いしますー。
ライトニングトークス
そしてLTの時間。
もう盛りだくさんの内容。LTじゃなくて通常の発表枠でいける内容ばっかり!
最後に@cakephperさんから恒例のIRC集会の案内があって終了。
ちなみに次回は2010年6月11日(金) 15:00-19:00と後日発表されました。
IRCサーバーが変更になっているので注意が必要です。
初めての方もぜひ。気軽に参加できる素敵な会です。(業務中に参加できる方限定ですがw)
懇親会
私の場合、勉強は2の次で、飲むために行っているようなものです。
#cake_beer というタグもあります。
今回は会場の机といすを片付けて、その場で懇親会開始。
ほとんどの人が参加したのではないでしょうか?
ついにはビールが底をつきました(笑)
懇親会中に@sizuhikoさんのテストについての発表あり。
テスト書いておくことで1.2 -> 1.3 への移行も楽ということが分かった。
横着せずにヘルパーとかもテスト書かねば。カバレッジ低いからなあ。。。
毎度思うのが、CakePHPな人たちと飲むのは楽しい。
CakePHPに限らずいろんな話題が出てきてためにもなる。
徐々にCakePHP飲み会や勉強会後の懇親会でご一緒した人が増えてきて、それもまた嬉しい。
サテライトの人たちとも交流できたらいいなあ。
チャンスは他地域勉強会とPHP MatsuriかCakeFest2010か。
その後、懇親会は終了。(会場を貸していただいたトライコーンさんに感謝!主催者の方々、とくに@kaz_29さんおつかれさまでした!)
ぞろぞろと2次会へ。
2次会ではテーブルごとに分かれて交流。
飲み会や勉強会でお世話になってる@cakephperさんや@yashioさんらと飲む。
(もうひとりのかた、忘れてしまった。ごめんなさいい<twitterやってたら連絡ください)
他テーブル含めて雰囲気(うまく変換できた)が良い。
今年はいろんな勉強会に行ってみよう。
興味の幅を広げねば。
そこで仕入れた話をすれば、みんなハッピーになれるかもだし、いつまでも話を聞いてばかりじゃ申し訳ないし。
まとめ
最近いろいろあって疲れる日々もあったが元気出てきた。
今回交流できた方々、次回お会いしましょう。
交流できなかった方々、次回こそ是非!